太平洋戦争終結80年記念特別企画展 マッカーサーと現代日本の夜明け

会期2025年 6/28(土)~2025年8/17(日)
休館日:7/1(火)、7/8(火)、7/15(火)
時間 10:00~18:00 ※最終入場は17:30まで
入場口 5階

開催概要 チケット 同時開催 イベント プレイガイド

開催概要

 終戦直後の日本における日本占領連合軍最高司令官として1945年8月30日に厚木に上陸したダグラス・マッカーサーは、占領政策を日本政府に指令する間接統治の方法で、これまでの軍国主義を排除し、国民の人権を侵害する法律を廃止するなど日本の民主化を進めていきました。現在の日本国憲法の3つの原則でもある「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」も、GHQの草案を元に誕生したものです。太平洋戦争終結80年を記念して、GHQとマッカーサーの占領時に行われた日本復興への活動を振り返り、日本の出発点を検証する特別展を開催いたします。
 戦後の日本社会と国民生活に大きな影響を与えた、終戦直後の5年間を中心に、米国ノーフォーク市・マッカーサー記念館の膨大な資料の中から厳選された写真・文書、映像を一堂に展示します。

チケット 

前売券は2025年6/27(金)まで販売中!

  当日券 前売券
一 般 600 500
中高生 300
小学生以下 無料

※小学生以下は保護者同伴で入場可

  • 団体(10名以上)は当日料金から100円引き(一般のみ)
  • 各種割引は 前売券・他の割引との併用不可
  • 障害者手帳、療育手帳、ミライロIDを提示のご本人に限り無料

団体でのご観覧について

  • 団体でのご観覧は事前の予約が必要です。まずはお電話にてお問合せください。☎0985-22-3115
  • 会場内の混雑を避けるため、土曜・日曜・祝日は原則として団体ご観覧の対応を控えさせて頂いております。
団体観覧事前申込

団体観覧(10名以上)をご希望の方は下の申込書をご記入の上、FAXでお送りください(FAX:0985-22-3116)

会場内にて同時開催

ベアテ・シロタ・ゴードン展 ~日本国憲法に男女平等の思いを込めて~ 

ベアテ・シロタ・ゴードン(Beate Sirota Gordon)さんは、GHQ民政局員として日本国憲法草案作成に携わり、第14条「法の下の平等」、第24条「両性の平等の原則」の条文を作成しました。その際、女性の権利を盛り込むよう強く主張したことで広く知られています。1990年頃からは、日本各地で講演活動を活発に行いました。 戦後の日本社会における女性の地位向上に尽力した、ベアテ・シロタ・ゴードンさんに関する貴重な資料を展示します。

共催:特定非営利活動法人みやざきママパパhappy  資料協力:独立行政法人国立女性教育会館


  • 日時:6/28(土)~8/17(日)
    休館日:7/1(火)、7/8(火)、7/15(火)
  • 会場:みやざきアートセンター 5階
    (マッカーサーと現代日本の夜明け 会場内)

※ベアテ・シロタ・ゴードン展のみの入場はできません。

関連イベント 講演会

共通の注意事項

  • 参加される方は、展覧会のチケット提示が必要です。
  • 小学生以下のお子さまは、保護者同伴でご参加ください。
米国ノーフォーク市マッカーサー記念館 公文書専門官 ジェームズ・ゾベル氏 講演会

講演タイトル: General Douglas MacArthur, the Years in Japan, 1945-1951”
        ダグラス・マッカーサー将軍、日本での日々 1945年~1951年
※事前申し込みが必要です。


  • 日時:6/28(土) 14:00~
  • 会場:3階 創作アトリエ
  • 対象:どなたでも
  • 定員:30名程度
James Zobel氏

申込開始:5月28日(土) 10:00~
お電話:0985-22-3115

独立行政法人国立女性教育会館 理事長 萩原なつ子氏 講演会

講演タイトル: 「ベアテ・シロタの贈り物」の意味
※事前申し込みが必要です。


  • 日時:7/20(日) 14:00~
  • 会場:3階 創作アトリエ
  • 対象:どなたでも
  • 定員:30名程度

申込開始:6月20日(金) 10:00~
お電話:0985-22-3115

プレイガイド

前売り券は6/27(金)まで販売

全国どこからでも購入できる電子チケット

【主催】みやざきアートセンター

【共催】宮崎市

【後援】宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会、宮崎県市町村教育委員会連合会、 宮崎県PTA連合会、宮崎市PTA協議会、公益財団法人宮崎県観光協会、公益社団法人宮崎市観光協会、宮崎日日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、夕刊デイリー新聞社、NHK宮崎放送局、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、MCN宮崎ケーブルテレビ、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、有限会社鉱脈社

【特別協力】ノーフォーク市マッカーサー記念館、バージニアビーチ市、宮崎市姉妹都市協会

【協力】宮崎産業経営大学、宮崎市バージニアビーチ市姉妹都市協会、山田章雄


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